教育活動


<経済学部


<ゼミナールの紹介>

 名古屋大学経済学部では、3年生と4年生のゼミナールは必修科目です。ゼミの人数の上限は原則として8人です。


<経済学部・過去のゼミナールの活動 

金融論や日本経済論の基本的な文献を読みます。また、日頃の経済の動きをフォローするために、その週の重要なニュースの分析をゼミナールメンバーが行います。
 2006年から、商工総合研究所・中小企業懸賞論文に応募してもらっています。幸い、入賞がでています。

 2006年度 準賞 「中小企業金融の現状と今後の課題」(黒田 麻友美、上杉 真太郎、大橋 一輝、何 睦、服部 愛)
 2007年度 準賞 「地域産業と金融機関〜神戸のコミュニティクレジットから学ぶ金融機関への関わり方について〜」(荒川 正江、盛 思敏、木下 浩司、竹村 直毅、中山 智尊)
 2008年度 本賞 「中小企業とリレーションシップバンキング−「地域再生ファンド」から見える金融機関と地域社会との関わり方」(竹村 直毅、柳田 憲治、吉田 歩、蛇沼 浩之)
 2009年度 本賞 「愛知県の金融・産業の特徴と、それに合わせた金融モデルの導入提案」(舟橋 良介、野倉 明保、高橋 修作、村西 研郎、Vitou Von)
 2010年度 本賞 「地域活性化のための金融機関の役割−地域金融機関が主導する地域の面的活性化 −」(村西 研郎・川合 悠介・吉川 紀子・浅生 博信・中村 太紀)
 2011年度 本賞 「積極的な技術評価を用いた資金供給を行うための資金供給の提案〜地域クラスターを用いて〜」(藤谷 唯・杉浦 大志・玉手 翼・野辺 将司)
 
 2012年度 日銀グランプリ 佳作 「脱金融教育へ!!」(杉浦 大志・小洞 有理・高須 美智代・水谷 匡孝) 

神戸大学と交流ゼミを実施しています。
 2007年度は同志社大学との3大学で実施しました。
 2008年度は、慶應義塾大学も参加して、11月に名古屋大学で実施しました。(プログラム
 2009年度は、同志社大学で実施しました。
 2010年度は、神戸大学で実施しました。
 2011年度は、名古屋大学で実施しました。
 2012年度は、早稲田大学も参加して5大学となり、慶應義塾大学で実施しました。


           
 2012年11月の5大学金融ゼミ         2010年11月の4大学金融ゼミ


2008年11月の4大学金融ゼミ


<学部・講義>
 平成13年度・後期・金融 シラバス(PDFファイル)
 平成14年度・後期・専門基礎B・経済学
 平成17年度・後期・金融

 平成20年度・前期・経済学A(教養教育院)
 平成20年度・前期(集中)・保険論(林晋生命保険文化センター調査役と分担):この講義は、生命保険文化センター様のご支援によって開講されました。
 平成20年度・後期・金融システム:この講義は、東濃信用金庫様のご支援によって開講されました。
            講義資料A講義資料B

 平成21年度・前期(集中)・保険論(林晋生命保険文化センター調査役と分担):この講義は、生命保険文化センター様のご支援によって開講されました。
 平成21年度・後期・市場経済と社会(教養教育院)
 平成21年度・後期・金融システム(近藤万峰愛知学院大学准教授と分担):この講義は、東濃信用金庫様のご支援によって開講されました。

 平成22年度・前期・地域の経済学(川地啓介三重大学講師と分担):この講義は、岡崎信用金庫様のご支援によって開講されました。
 平成22年度・前期(集中)・保険論(林晋生命保険文化センター調査役と分担):この講義は、生命保険文化センター様のご支援によって開講されました。
 平成22年度・後期・市場経済と社会(教養教育院)
 平成22年度・後期・金融システム:この講義は、東濃信用金庫様のご支援によって開講されました。

 平成23年度・前期・地域の経済学(川地啓介三重大学講師と分担):この講義は、岡崎信用金庫様のご支援によって開講されました。
 平成23年度・前期(集中)・保険論(林晋生命保険文化センター調査役と分担):この講義は、生命保険文化センター様のご支援によって開講されました。
 平成23年度・後期・市場経済と社会(教養教育院)
 平成23年度・後期・金融システム:この講義は、東濃信用金庫様のご支援によって開講されました。
 平成23年度・後期・現代商品市場論:この講義は、東京工業品取引所、東京穀物取引所、関西商品取引所のご支援によって開講されました。

 平成24年度・前期(集中)・保険論(林晋生命保険文化センター調査役と分担):この講義は、生命保険文化センター様のご支援によって開講されました。
 平成24年度・後期・市場経済と社会(教養教育院)  この講義は、2013年度の名古屋大学教養教育FDにおいてベストプラクティス報告の対象となりました。
 平成24年度・後期・金融
 平成24年度・後期・金融システム(近藤万峰愛知学院大学准教授と分担):この講義は、東濃信用金庫様のご支援によって開講されました。
 平成24年度・後期・アセットマネジメント概論(富村圭愛知大学准教授と分担):この講義は、日本証券投資顧問業協会様および投資信託協会様の支援によって開講されました。

 平成25年度・前期(集中)・保険論(林晋生命保険文化センター調査役と分担):この講義は、生命保険文化センター様のご支援によって開講されます。
 平成25年度・前期・現代商品市場論:この講義は、東京商品取引所様、大阪堂島商品取引所様のご支援によって開講されます。
 平成25年度・前期・市場経済と社会(教養教育院)
 平成25年度・後期・金融
 平成25年度・後期・基礎セミナー(教養教育院)
 平成25年度・後期・金融システム(近藤万峰愛知学院大学准教授と分担):この講義は、東濃信用金庫様のご支援によって開講されます。
 平成24年度・後期・アセットマネジメント概論(富村圭愛知大学准教授と分担):この講義は、日本証券投資顧問業協会様および投資信託協会様の支援によって開講されます。

<経済学研究科・大学院

<大学院ゼミナール>

 大学院のゼミでは、各自の研究報告が中心です。良い論文が書けなければ留年です。

<大学院・講義>
 平成14年度・前期・金融 シラバス(PDFファイル)
 平成17年度・前期・地域の経済と産業 
 平成18年度・前期・金融
 平成18年度・通年・開発経済学特論(GSID)
 平成19年度・前期・金融A
 平成19年度・通年・開発経済学特論(GSID)
 平成20年度・前期・課題設定型講義(地域金融システム):この講義は、東濃信用金庫様のご支援によって開講されました。
 平成21年度・前期・金融A
 平成23年度・前期・金融A


他の大学での教育>

 現在、他大学では講義を担当していません。

 名古屋大学大学院経済学研究科での博士号の審査委員のほかに、一橋大学大学院経済学研究科、早稲田大学大学院経済学研究科、東京大学総合文化研究科で、博士号の外部審査委員を務めました。

 

トップページに戻る